温浴施設 用語説明
炭酸水素塩泉

炭酸水素塩泉は、「重曹泉、重炭酸土類泉」とも言います。

Na-HCO3(重曹)成分が340mg/kg以上の含有量であれば温泉とみなされますが泉質名はつきません。
塩類泉のうち、炭酸水素イオン(HCO3-)が陰イオン主成分のものを炭酸水素塩泉という泉質名で呼びます。

炭酸泉は低温の入浴でも浴後ポカポカと暖かいお湯で、体表に気泡が付着する「泡つき 」が見られます。
(註:CO2泉でなくても泡付きがみられることもあります)

炭酸水素塩泉は石鹸のような働きがあり、肌の不要な角質をとったり毛穴の汚れをとったりする効果があります。
この効果により、ツルツル肌をつくり、美白肌をつくってくれるのです。

この皮膚の不要な角質をとる働きにより、入浴後は皮膚表面からの水分の発散を盛んにして清涼感が得られます。
しかし、その一方で、肌のから水分が発散するために、「アルカリ性単純温泉」とともに入浴後は乾燥肌になりやすいという問題もあります。

入浴中は肌がつるつるだったのに、外に出て気づいたらカサカサ・・なんてことも・・!

なので「美肌の湯」は、特に「炭酸水素塩泉」は入浴後に少しでも早く保湿剤を塗ることが大切です。

また、重炭酸土類泉は炭酸カルシウム(CaCO3)の沈 殿による「濁り湯」や「石灰華」などができやすく、温泉通がとても喜ぶ景観をつくる泉質でもあるのです。
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1日に摂るべき水分量は(体重×0.05)で算出できます。
体重50kgの場合:50kg×0.05=2.5リットルとなります。

人間の身体には水分が欠かせません。

また入浴10分間で約500mlの汗が出ると言われていますので、入浴前後のコップ1杯の水を忘れないで下さい。

また、全身ボディケアマッサージの前後にも
老廃物を流すために水分補給が効果的です。

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