天然温泉はマイナスイオンを発生することで身体に良いとも言われています。
では、一体、マイナスイオンとは何なのでしょうか?
細胞を構成する原子の中では一定量の電子(-)と陽子(+)が互いに引き合い振動することで生命の活動が成り立っていますが、様々な要因でこのイオンバランスが崩れることがあります。
例えば、工業製品や電化製品などの合成物質や電磁波からは+イオンが発せられますし、タバコやストレスによってもプラスイオンが増加しイオンバランスに不均衡が生じます。マイナスイオンは空気のビタミンといわれますが、プラスに帯電したイオンと同じ数量のマイナスイオンを補ってやることで空気や水などの正常なイオンバランスを保つ働きをすると言われています。